昭和30年代、日豊本線下り列車で津久見まで乗った記憶が鮮明に残っている。DF50の赤い機関車がまるで蒸気機関車のような唸りをあげていくつものトンネルを抜けて白い山肌の見える駅にたどり着くといった印象がある。茶色い客車の窓下には青に白ぬきの文字…
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