踏切を通り過ぎる貨物列車を見送っていたある日、いつもの黒い貨車の列の最後尾に色の違う車掌車が付いていたのに驚く。黒く煤けてはいたがその色は薄緑色だったのをはっきりと覚えている。花形のコンテナ特急の車掌車もローカルに格落ちしたことを実感した…
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