転轍器

古き良き時代の鉄道情景

客車

ワキ8761

門司で見たワキ8761もワキ10000からの改造車。台車はコンテナ車のコキ10000やコキフ100000と同じTR203を履いている。 ワキ8761 名ナコ 鹿児島本線門司 S52(1977)/8

ワキ8506

ワキ8000は客車でもあり貨車でもある荷貨物共有貨車という不思議な車輛である。客車形式のスニ40と外観はほぼ同じで側面シルバーと妻面ブルーの塗分けと車体のリブはインパクトがあった。参考文献の「荷物車・郵便車の世界ー昭和50年代のマニ・オユの記録ー…

配置区略号

鉄道車輛を見る楽しみのひとつに車体に標記された略号で所属基地を知ることがあげられる。機関車は区名差しの札の漢字ひと文字(門、直、若、鳥、熊、大、宮、鹿など)で所属の機関区がわかるようになっていた。客車は車体側面に漢字1文字とカタカナ2文字の…

山陰本線

昭和54年頃の山陰本線下関口は相当数の客車列車が走っていた。下関発着で運転区間を見ると福知山・豊岡・米子・出雲市と気の遠くなるような長距離列車が走り、浜田・益田・東萩・長門市・滝部と西の駅名が続く。時刻表を開いて遠方の地名やDのつかない数字…

オハフ41 200番台

山陰本線長門市4時28分発門司6時52分着841レを関門専用の新鋭EF81304〔門〕が牽引して門司駅2番ホームに滑り込んで来た。50系と旧形の混結編成で1輛めは外観からスハフ42だろうと思ったが、ネガを見て驚きのオハフ41202〔広セキ〕であった。オハ41という形…

床下器具

客車の床下に目が行くようになったのはTMS(鉄道模型趣味)の客車ディテールアップの為の床下パイピング記事の影響からだ。かつて16番の客車モデル製作中にTMS記事のように自分もあのような精巧な床下の雰囲気を出したいと思ってはいたが、そう簡単に…

新星

急行“新星” 20系の写真は上野発の東北本線客車列車の車窓からスナップしたものである。東北本線は田端操車場、尾久客車区の外側を走っていて進行左側の車窓からは留置車輛が手の届くような近さで見えた記憶がある。12系と並ぶ20系は7号車と8号車が確認できて…

日南2号

DF50553〔大〕牽引の1207レ“日南2号” 大阪発宮崎行寝台急行“日南2号”が停車駅南延岡で小休止、ここでDF50重連の西鹿児島発門司港行長距離鈍行530レを待ち合せる。南延岡駅構内は煤でくすんだ跨線橋、上下線の機関車停止位置の給水塔、画面左奥に見える構…

スユニ61 300番台

郵便と荷物の合造車、スユニ60とスユニ61は幹線筋ではない亜幹線で主に使われていた。普通列車に併結する郵便荷物輸送にはちょうど良いサイズだったのかもしれない。趣味誌をひも解くとスユニ61には4つの番台区分があって、0番台はオハニ61から、100番台はオ…

しおじ

スハフ14 下関運転所客車洗浄線の西端から何本もの長い編成が休んでいるのが見える。真新しい客車は12系の特急版、14系座席車で、スハフ14の端面の愛称窓に掲げられた「しおじ」に魅かれ画面に収める。臨時特急“しおじ”は大阪〜下関間に運転され、電車“しお…

田植えの頃

田植えの頃 久大本線南由布からの下りは由布院盆地の山の谷間から大分川に沿って湯平、庄内と台地を下る。大分川を右に見るこの辺りは段々畑と棚田の間を線路が走り、火の見やぐらのある農村風景が広がっている。棚田は田植えの準備よろしく水がはられ、山と…

オハフ4525

オハフ4525〔門モコ〕 ED7622〔大〕の牽引する門司港発大分行525レが2番ホームに入って来た。小雪のちらつくこの日はとても寒く客車床下から暖房のスチームが勢いよく噴き出していた。オハフ45はオハ46の緩急車版で外観はスハフ42と同じに見える。白いサボ…

函館本線下り41レの交換列車

函館本線下り41列車は時刻表によると函館5:40発、札幌13:04着の荷物列車で荷41レとして掲載されている。森6:38発、札幌13:04着の普通列車も41レで、荷41レはこの間だけ客扱いをするものと思われる。そんな荷物車の列に普通客車が連結された41レに小沢から小…