転轍器

古き良き時代の鉄道情景

見納めの貨物列車


 D51456〔延〕は昭和47年12月横手機関区から南延岡に転属し、以後日豊本線で活躍した。羽越本線時代はテンダに重油タンクを備えていたが転属後撤去されている。日豊本線幸崎〜南宮崎間はこの後4月25日に電化開業を迎え、前日の4月24日、D51485〔延〕+D51505〔延〕の重連でさよなら運転が行われて日豊本線蒸機時代に終止符が打たれた。 日豊本線大分〜高城 S49(1974)/3