転轍器

古き良き時代の鉄道情景

50系客車


 昭和54年4月、大分運転所に50系客車が配属され、豊肥本線豊後竹田運用に投入された。日豊本線門司港運転区の受持ちで門司港〜柳ヶ浦・大分・佐伯間で運用が開始された。門モコ車はひと足早く、筑豊本線上山田線へ入っていて、行橋で分割する田川線運用にも加わって50系の勢力は拡大していた。大分発門司港行524レはぴかぴかの新車50系8連で、ED7665〔大〕が牽いて来た。 日豊本線東別府〜西大分 S55(1980)/9/28