転轍器

古き良き時代の鉄道情景

EF81400番台


 国鉄分割民営化直前の昭和61年11月、関門間の特急仕業が門司機関区から大分運転所へ変更となり、重連総括制御のEF81400番台6輛が日豊本線を走るようになった。日豊本線のF級機関車はDF50以来で、ローズピンクのEF81は二豊路の新しい風となった。 東京発宮崎行7レ“富士” 日豊本線東別府〜西大分 S61(1986)/11
 追記【R6(2024)/1/24】 EF81の400番台改造(大分新配置6輛)は昭和61年12月から始まっているので、11月撮影のこの機関車は400番台改造前のナンバー(50・51・52・53・54・75)と思われる。