2017-12-28 古レール柵─日豊本線 東九州 津久見駅での入換風景。駅構内と道路との境は古レールを組んだ柵で仕切られていた。未電化時代の構内は架線ビームが無いのでとても広く感じる。駅は島式ホーム1本の配線であるが貨物設備が広く、東側に貨物ホーム、南側に貨物側線が並び、臼杵方のトンネルの先から小野田セメントへ続く専用線が敷設されてかなり規模の大きな駅といえる。駅前広場の脇にある貨物積降場に停まる、石灰石で白く汚れた丸い屋根のテムが印象に残っている。 日豊本線津久見 S45(1970)/8