転轍器

古き良き時代の鉄道情景

クモハ40061

f:id:c57115:20200524105209j:plain

 クモハ40の顔はさまざまなタイプがあるらしいが、この青梅駅電留線で休むクモハ40061〔西トタ〕は丸妻半流の顔でシル・ヘッダーのリベットと深い屋根のカーブが重厚な面構えを醸し出している。 青梅線青梅 S52(1977)/12/2

f:id:c57115:20200524105256j:plain

 左サイドは運転室扉横と運転室窓上にベンチレーターが付いている。パンタグラフ側の賑やかな配管が目を引き、前照灯や避雷器は大きく見える。前面扉横に屋根から伝わる線はパンタグラフ外し装置と思われる。 クモハ40061〔西トタ〕 青梅線青梅 S52(1977)/12/2