昭和30年代、煙と蒸気を出して走る蒸気機関車を見る日常が、私が汽車好きになった始まりと思われる。大きな車輪が4つにこぶが2つの機関車は傍に寄ると熱くていつ大きな汽笛が鳴るか恐ろしくもあったが、長い列車の先頭で煙をあげる雄姿に魅了された。近くの…
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