転轍器

古き良き時代の鉄道情景

2021-10-01から1ヶ月間の記事一覧

ED74 昭和44年

昭和44年は消えゆく蒸機ばかりに目が向き電機にカメラを向けることは稀であった。敦賀から6輛全機が大分に来て1年後の姿を捉えたカットは手ブレやピンボケの写真ばかりではあるが、自分としては貴重な記録となったので恥ずかしながらアルバムに貼ることとし…

豊州路の汽車電車

修学旅行シーズン到来。大分市内中学校の修学旅行は複数の学校ごとに分けて日程が組まれる。各グループの出発日は12系6連の臨時列車が仕立てられ、最寄りの駅へ回送される。この日の乗車駅は賀来と南大分で、各校連合の出発結団式が行われて生徒たちは希望の…

80系湘南電車の印象

80系湘南電車が東海道本線を走っていた時に何度が乗車したことがある。乗車待ちのホームで迎えるオレンジとグリーンの中間車の車体は何故かぶどう色の客車を見るようで、ウインドシル・ウインドヘッダーが付いているとなおさらであった。車内が混みあってい…

鎮西橋の電車通り 西鉄北九州本線

鎮西橋電停は併用軌道の国道3号線が県道に変わる地点で、国道3号線は関門トンネルに向かって右にそれ国道2号線と名前も変わる。電停位置に関門橋と中国自動車道への案内標識が建っていた。方向幕「門司」を掲げた615が鎮西橋で信号待ちをしている。はて、こ…

門司駅前 西鉄北九州本線

145は戦前製らしく前面は傾斜のついたいわゆる流線形のスタイルであった。以前の塗装の上回りクリーム、下回りオレンジの塗分けの時に会ってみたかった。方向幕は「幸町⇒門司」が掲出され、戸畑線で大門もしくは枝光線から中央町経由で来たものと思われる。…

手向山トンネル 西鉄北九州本線

所用で国道3号線を本州へと向かっていた。併用軌道の電車を気にかけながら、進行左側は鹿児島本線のヤードが続き、複雑な鉄道地帯のまっただ中に居るようで快適なドライブを楽しんでいた。路面電車のトンネルが珍しかったからか、車を停めてスナップしていた…

D5179

夕刻の上り門司(操)行貨物は2軸やボギーの不規則なジョイント音が延々と続く長い編成でD5179〔延〕が引っ張って来た。南延岡区のD51は昭和44年3月時点で14輌が配置され、その内9・12・79・93の4輌がなめくじであった。走行するD5179〔延〕はこの時一度…