転轍器

古き良き時代の鉄道情景

鉄道趣味

鉄道シーンがうかぶ思い出の歌

私の鉄道写真は車輌を記録するのが主で叙情的な描写は苦手と思える。昭和51年に発表した西島三重子の「池上線」は歌詞の沿線描写がすばらしく心をわしづかみにされた。いつもの決まりきった電車の構図から離れ、「商店街を通り抜け踏切渡った時♪」の曲に酔い…

大分運転所一般公開 昭和47年

昭和47年は春の「ひかりは西へ」のキャッチフレーズも懐かしい新幹線岡山開業と、秋の鉄道開通100年のエポックメイキングな年であった。SLブームが盛り上がったこの時代は「鉄道」が一般社会からも注目を集め始めた時かもしれない。動力車の現場に一般人が立…

京浜急行高架化完成新馬場駅開業記念によせて

残念ながら京浜急行の車輌は撮っていない。国鉄線撮影の際にカメラを向けた唯1枚のスナップが残っているだけだ。今振り返ると何故撮らなかったのか後悔の念に苛まれている。 品川~北品川 S49(1974)/10/17 何故か「高架化完成新馬場駅開業記念」の記念入場券…

豊州本線開業時の機関車のこと

昭和51年10月25日は津久見駅開業60周年記念の日で記念急行券が発行されていた。津久見は「みかんとセメントの町」、そのキャッチフレーズが水彩画のタッチで効果的に描かれていた。津久見駅は大正5年10月25日、当時の建設線名佐伯線が臼杵から佐伯まで開業し…

煉瓦の機関庫が載った2冊

はるか昔の小学生時代、列車の窓から見えた煉瓦の蒸気機関車車庫の光景が目に焼きついている。大きな中継駅にあるその機関区は柳ヶ浦機関区。配置のD50とD60は本線の貨物と立石峠の補機運用に就き日豊本線の要衝を守っていた。昭和42年の電化で機関区は廃止…

夜行からまつ

北海道撮影旅行の夜はほぼ夜行列車で過ごし、すずらん4号、大雪5号、利尻等に乗車した。帯広、池北線を訪れた際は夜行の各駅停車“からまつ”に乗車した。寝台車を連結した各駅停車は寝台券を発行する際に愛称が必要とのことで、からまつの他南紀、山陰、なが…

国鉄 旅情かきたてられるキャッチコピー

国鉄に憧れたあの時代、たぶん駅の旅行パンフレット等が並べられたコーナーに、国鉄をPRするA4サイズのリーフレットが置かれていたと思われる。ビジュアルに魅かれて手にしたのであろう。大切にファイルしていたのを発見した。古き良き時代の国鉄を思い出し…