転轍器

古き良き時代の鉄道情景

2016-02-01から1ヶ月間の記事一覧

山手貨物線

首都圏のEF10は東京と新鶴見に配置され、EF12・13・15と共通運用されていた。EF10はEF53のような角形やEF56のような丸形車体があり形態のバラエティがあった。EF1028〔東〕は昭和36年まで関門間で活躍し、その時のナンバーが数輛東京機関区に配…

相模線

相模線は湘南海岸に面する東海道本線茅ヶ崎から相模川に沿うように北上し相模原台地の橋本で横浜線に接続する33.3kmの近郊路線である。東海道本線のホームから貨物線と側線を挟んで駅本屋側の相模線乗場を遠望する。朱色一色に塗られたキハ1024〔西ハチ〕が…

茅ヶ崎機関区

手元に昭和43年と48年の配置表がある。昭和43年を見ると茅ヶ崎機関区はキハ30・20・16・10が計23輛と掲載されているが、昭和48年では茅ヶ崎機関区は配給車2輛だけで気動車の掲載はない。上記キハ4形式は八王子機関区に27輛配置とあり、ほぼ同ナンバーなので…

根岸線

鉄道ファン昭和46年7月号(№123)のニューススクラップに根岸線の記事を見つける。以下記事抜粋。「根岸線洋光台〜大船間約8.1kmの建設工事は鉄道建設公団の担当で急ピッチに進められている。同線は昭和39年5月に桜木町〜磯子間が、続いて昭和46年3月に磯子…