転轍器

古き良き時代の鉄道情景

2014-03-01から1ヶ月間の記事一覧

若松から東折尾への道順

若松からの下り線 若松〜東折尾(操)間には若松機関区9600仕業の小運転が多数設定されていた。折尾構内の折返し線は使えず中間経由で往復していたものと思われる。577レはセフ+ワフ+トラ×18+セフの積荷は何なのか摩訶不思議な編成であった。 49654〔若〕…

南大嶺

蒸機全盛期の昭和47年夏休み、かねてから気になっていた美祢線に足を踏み入れた。当時美祢線の情報はほとんどなく、ダイヤを見ながら石灰石貨物の始発駅─重安・美祢・南大嶺─のどこにしようかと迷ったが、機関車+貨車+客車1両の編成に魅かれて大嶺支線の…

EF12

手元にある車輛配置表昭和48年版によるとEF12は全17輛で、1〜7・12〜17が高崎第二、8〜11が新鶴見の配置であった。撮影時の昭和52年暮れ時点では新鶴見に配置は無くなり高崎第二の5・10・14・15・16・17の6輛が健在で、運用は吾妻線中之条・小野上から高崎・…

吾妻線

吾妻線は上越線渋川から大前に至る55.6kmの観光路線で、首都圏からの157系特急“白根”や165系急行“草津”などが運転されていた。ローカルは新前橋電車区「高シマ」の旧形国電70系と40系が頑張っていた。この日見た編成は70系は4連、40系は2連で運用されていた…