転轍器

古き良き時代の鉄道情景

若松から東折尾への道順


若松からの下り線  
 若松〜東折尾(操)間には若松機関区9600仕業の小運転が多数設定されていた。折尾構内の折返し線は使えず中間経由で往復していたものと思われる。577レはセフ+ワフ+トラ×18+セフの積荷は何なのか摩訶不思議な編成であった。 49654〔若〕の牽く577レ 筑豊本線折尾〜中間 S47(1972)/8

同じ編成を今度は黒崎方上り線で捕える
49654〔若〕は577レで若松→中間、中間で機関車と編成は逆向となって578レと列車番号は変わり、中間→東折尾(操)と進む。若松機関区の9600は東折尾・黒崎・西八幡・枝光・上戸畑等大貨物駅の入換仕業があるものと思われる。 49654〔若〕の牽く578レ 筑豊本線折尾〜中間 S47(1972)/8