転轍器

古き良き時代の鉄道情景

キユニ2610


 再びキユニ26と遭遇する。今度はオレンジ色ではない、懐かしいクリームと朱色の気動車色であった。種車によって窓配置は異なるようで、乗務員扉横のカバーも2619には無い外観であった。編成位置もキハ40の次に組まれ同一列車と思われる。 キユニ2610〔分オイ〕 大分 S56(1981)/2/15

 その2ヶ月後、再度キユニ2610と会う。何と僅かな期間でオレンジ一色に塗替えられ、驚きの姿になっていた。ピカピカの外観は工場を出場したばかりと思われる。前面裾部の補強板は自動車のバンパーのようだ。 大分 S56(1981)/4