転轍器

古き良き時代の鉄道情景

C11200


 手持ちの配置表で履歴を追うと昭和36年門司、43年門司、46年鳥栖、48年志布志とわかる。昭和15年新製以降長く門鉄管内で稼働、志布志に移ったのは46年以降と思われる。志布志機関区(←志布志古江管理所)のC11は日南線大隅線の運用であったが蒸機末期のこの時は志布志線にも入っていた。 C11200〔志〕 日豊本線都城 S49(1974)/3