転轍器

古き良き時代の鉄道情景

北九州市戸畑区幸町

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 鹿児島本線戸畑駅近くの幸町は戸畑線から枝光線が両方向に分岐するデルタ線が敷設されていた。幸町から3方向に①折尾方面→筑豊直方、中央町→門司②大門→門司③戸畑の各方面行が設定されていた。製鉄所の地元とあって幸町デルタは活気に溢れ、人の波がとぎれることなく賑わっていた。 方向幕は「幸町→砂津」を出す631  西鉄戸畑線幸町 S54(1979)/2/7

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 若戸大橋を背景に戸畑行ローマン書体で味のある565と砂津行ゴシック体647のすれちがい。 西鉄戸畑線幸町~元宮町 S54(1979)/2/7

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 オレンジとクリームのツートンカラーが眩しい601系621は「幸町→中央町」の方向幕で戸畑線から枝光線に進路変更する。 西鉄戸畑線幸町~元宮町 S54(1979)/2/7