転轍器

古き良き時代の鉄道情景

かむい7号

f:id:c57115:20200322140747j:plain

 北海道の交流電車711系は昭和43年小樽~滝川間電化開業の際に登場している。試作の2輛ユニットからクハ711+モハ711+クハ711の3輛基本編成となり、421系と同じ塗色は近郊形のようで車内はデッキを備えた急行形の構造であった。小樽・札幌と旭川を結ぶ急行“かむい”は10往復が設定され711系2ユニット6輛編成で運用されていた。 旭川発小樽行814M“かむい7号”(札幌から快速) 旭川 S49(1974)/9/15