転轍器

古き良き時代の鉄道情景

C6119

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 C61はD51のボイラにC574次形の足まわりを組み合わせ、従輪を2軸とした軸配置2C2のハドソンである。D51は見慣れているものの、下回りが高いからかボイラがやけに太く感じられる。C6119〔宮〕は青森時代の副灯の後が残り、フロントデッキの穴はスノープラウ装着のためのものであろうか。C61の日豊本線での稼働は2年に満たない短い期間であった。 C6119〔宮〕 551レ 南延岡 S47(1972)/12/29