転轍器

古き良き時代の鉄道情景

恵那駅手前上り閉塞信号機辺り

 名古屋方面行の列車から対向する貨物列車が見えたので慌てて撮った写真と思われる。閉塞信号機が青から赤に変わる前なのでたぶん先頭車乗車であろう。 中央本線美乃坂本~恵那 S49(1974)/5/23 写真:BBSさん

 この写真から以下のことを趣味の知識として得ることができた。
●機関車はEF6462〔篠〕と読める。篠ノ井機関区は中央西線・篠ノ井線が電化開業した際に開設され、その時の新製ナンバーのようだ。EF64は甲府-31・篠ノ井-30・稲沢第二-14輛が配置されていた。
●写真の美乃坂本~恵那間は昭和43(1968)年8月に複線・電化され、それまでは二軒屋信号場が設けられていた。上下線の段差はどちらが増設線なのかはわからなかった。
●撮影時の沿線は中津川最寄り「北恵那鉄道」、上松最寄り「王滝森林鉄道」、恵那接続の明知線が健在であった。また土岐市接続「東濃鉄道駄知線」(休止線)は時刻表ではバス時刻掲載、多治見最寄り「東濃鉄道笠原線」は貨物営業で鉄道廃止前の時であった。